特許
J-GLOBAL ID:200903091124861927

系統連系インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001257
公開番号(公開出願番号):特開2004-215439
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】安価な部品を使用して、太陽電池の地絡を検出する。【解決手段】第1コンバータ14aが起動されると、第1乃至第3コンバータ制御部19a〜19cの制御により第1スイッチ23aを閉成すると共に、第2及び第3スイッチ23b,23cを開成する。仮に、第1太陽電池12aの正極が地絡していたならば、第1スイッチ23aの閉成に伴い、第1太陽電池12aの正極及び負極が短絡し、第1太陽電池12aの直流電圧Vinが低下する。また、第1太陽電池12aの正極が地絡していなければ、第1スイッチ23aの閉成に伴い、第1太陽電池12aの直流電圧Vinが低下することはない。そこで、第1コンバータ制御部19aは、第1太陽電池12aの直流電圧Vinを監視し、第1スイッチ23aの閉成に伴い、第1太陽電池12aの直流電圧Vinが低下すると、第1太陽電池12aの正極が地絡しているものとみなす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源の直流出力を電圧変換する電圧変換手段、電圧変換手段の直流出力を交流に変換する直流交流変換手段、及び直流交流変換手段の交流出力側と商用電力系統間に挿入された交流出力側スイッチ手段を備える系統連系インバータ装置において、 直流電源の負極側ラインとアース間に挿入された負極側スイッチ手段と、 交流出力側スイッチ手段をオフにして、直流交流変換手段の交流出力側と商用電力系統間を切り離した状態で、負極側スイッチ手段を切り換えたときの直流電源の電流変化もしくは電圧変化に基づいて、直流電源の地絡を判定する地絡判定手段と を備えることを特徴とする系統連系インバータ装置。
IPC (5件):
H02H7/12 ,  G05F1/67 ,  H02H3/16 ,  H02J3/38 ,  H02M7/48
FI (6件):
H02H7/12 G ,  G05F1/67 A ,  H02H3/16 A ,  H02J3/38 P ,  H02J3/38 R ,  H02M7/48 R
Fターム (45件):
5G004AA04 ,  5G004AA05 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004GA02 ,  5G053AA06 ,  5G053BA01 ,  5G053BA04 ,  5G053DA03 ,  5G053EB08 ,  5G053EB09 ,  5G066HA13 ,  5G066HB03 ,  5G066HB06 ,  5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19 ,  5H007GA08 ,  5H420BB03 ,  5H420CC03 ,  5H420CC09 ,  5H420DD03 ,  5H420DD10 ,  5H420EA11 ,  5H420EA39 ,  5H420EA40 ,  5H420EA45 ,  5H420EB39 ,  5H420FF22 ,  5H420FF24 ,  5H420LL01 ,  5H420LL04 ,  5H420LL10

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