特許
J-GLOBAL ID:200903091125061789
色分け模様評価装置及び色分け模様評価方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076113
公開番号(公開出願番号):特開平7-282261
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 紙地、布地等の平面素材の色分け模様を色彩面及び構図の面から客観的に評価する色分け模様評価装置及びその評価方法を提供する。【構成】 RGB形式の二次元画像のカラー画像データ10を入力する画像入力手段2と、RGB形式のカラー画像データ10を色相と彩度の明度で表現されたHSV形式の画像データに変換する色彩表示変換手段3と、色相データを所定の複素数平面の実数軸に対する角度、彩度データを前記複素数平面の原点からの距離として、色相データと彩度データから色相・彩度統合データを作成する色相・彩度統合データ生成手段と、色相・彩度統合データと明度データのパワースペクトル値と統合周波数から色相・彩度統合データと明度データのゆらぎ特性値を求めるゆらぎ特性値算出手段4と、ゆらぎ特性値に基づいてそれぞれ色分け模様の色彩感と構図を評価する評価手段5とを備えた。
請求項(抜粋):
物体表面の色分け模様を赤色と緑色と青色の画素の集合で表現されたRGB形式の二次元画像のカラー画像データとして入力する画像入力手段と、前記二次元画像の各画素についてRGB形式のカラー画像データを色相と彩度の明度で表現されたHSV形式の画像データに変換する色彩表示変換手段と、前記各画素のHSV形式の画像データのうち、色相データを所定の複素数平面の実数軸に対する角度、彩度データを前記複素数平面の原点からの距離として、前記色相データと彩度データから前記複素数平面上の一点に対応する複素数で表された色相・彩度統合データを作成する色相・彩度統合データ生成手段と、前記色相・彩度統合データ生成手段によって生成された色相・彩度統合データと明度データについて、前記二次元画像の各次元方向の周波数の組合わせに対するパワースペクトル値を求め、前記各次元方向の周波数を統合した統合周波数を算出し、前記色相・彩度統合データと明度データのゆらぎ特性値を求めるゆらぎ特性値算出手段と、前記色相・彩度統合データと前記明度データのゆらぎ特性値に基づいてそれぞれ色分け模様の色彩感と構図を評価する評価手段と、を備えていることを特徴とする色分け模様評価装置。
FI (2件):
G06F 15/70 310
, G06F 15/62 400
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