特許

J-GLOBAL ID：200903091125723854

棒材供給機

発明者： 長峯 修 ,  西野入 司
出願人/特許権者： 株式会社アルプスツール
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-196780
公開番号（公開出願番号）：特開平11-033802
出願日： 1997年07月23日
公開日（公表日）： 1999年02月09日
要約：

【要約】【課題】 棒材供給機による加工サイクルの時間を短縮する。【解決手段】 今回の加工サイクルの際に、主軸5のチャック7が棒材を把持するとフィードパイプ10を主軸から離脱させ、主軸回転時のフィードパイプの振動を防止する。今回の加工終了に伴い工作機械9が発生する予備送出信号を受けるとチャックが開くまでにフィードパイプを棒材の後端まで前進させ、チャックが開くと次回の加工サイクルの加工分だけ棒材を直ちに送り出せるようにして送出し時間を短縮する。

請求項（抜粋）：

加工サイクル毎に棒材を後から押して工作機械の主軸内へ供給するフィードパイプを備えた棒材供給機において、今回の加工サイクルの際に、上記主軸のチャックが棒材を把持するとフィードパイプを主軸から離脱させるか又は主軸内所望位置まで後退させ、今回の加工終了に伴い上記工作機械が発生する予備送出信号を受けると上記チャックが開くまでにフィードパイプを棒材の後端まで前進させ、上記チャックが開くと次回の加工サイクルの加工分だけ棒材を送り出すことを特徴とする棒材供給機。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-202202
  
• 工作機械の工具を交換する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-159986   出願人：チロン・ヴェルケ・ゲーエムベーハー・ウント・コー・カーゲー