特許
J-GLOBAL ID:200903091131287624

決済システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346423
公開番号(公開出願番号):特開2004-070975
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】 電子商取引において、代金の支払い者(商品購入者、サービス依頼者等)、代金支払い先(販売者、サービス提供者等)双方のリスクを低減することが課題である。【解決手段】 購入者取引金融機関処理装置3は、購入者の依頼に応じてその口座残高を凍結し、仮決済情報を含む金銭情報である仮決済マネーを生成して、商品購入者処理装置1に送信する。処理装置1は、商品購入依頼と仮決済マネーとを商品販売者処理装置2に送信する。商品を受け取った購入者は、商品の確認結果に基づき、処理装置1を通じて、処理装置3に本決済承認依頼を送信し、処理装置2は、仮決済マネーのチェック結果に基づき、本決済依頼を処理装置3に送信する。処理装置3は、本決済承認依頼と本決済依頼がデータベースに存在することを条件に、仮決済マネーについて本決済を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
代金支払者の支払元装置、決済を行う決済処理装置、および、代金支払い先の支払先装置で構成される仮払いの決済システムであって、 前記支払元装置は、 代金の支払い対象の事項が履行されたことの確認の通知により決済される、仮決済情報を含む金銭情報を前記代金の支払い先の支払先装置に移転する手段と、 前記事項の履行確認を示す本決済承認依頼を前記決済処理装置へ送信する手段とを有し、 前記支払先装置は、 前記支払元装置からの前記金銭情報を受信する手段と、 前記金銭情報に基づき、前記決済処理装置へ前記仮決済の本決済依頼を送信する手段とを有し、 前記決済処理装置は、 前記支払先装置からの前記本決済依頼、または、前記支払元装置からの前記本決済承認依頼を受信する手段と、 前記本決済依頼および前記本決済承認依頼に基づいて、前記金銭情報を本決済する手段とを有する ことを特徴とする仮払いの決済システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (4件):
G06F17/60 424 ,  G06F17/60 412 ,  G06F17/60 414 ,  G06F17/60 418

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