特許
J-GLOBAL ID:200903091131968230

スクータ型車両におけるラジエータ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092657
公開番号(公開出願番号):特開2000-280961
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】車体フレームに、運転者の足の前方を覆う合成樹脂製のレッグシールドが支持され、該レッグシールドには、ヘッドパイプの前方を覆うとともに前面を前下がりに傾斜させた上部カバー壁部と、前輪の上方を覆って上部カバー壁部の下端に連なる下部カバー壁部とが設けられるスクータ型車両において、ラジエータの配置にあたり、レッグシールドの前面上部の前方側への突き出し量を抑えて走行抵抗の減少を図るとともに、ラジエータの変形の可能性の低下を図る。【解決手段】上部カバー壁部11aの前面下部に開口した冷却風取入れ口16と、下部カバー壁部11bに開口した冷却風排出口17とがレッグシールド11に設けられ、冷却風排出口17の直上でレッグシールド11内に収納されるラジエータ21が、冷却風取入れ口16の下縁よりも下方位置で水平に配置されてレッグシールド11に取付けられる。
請求項(抜粋):
前端にヘッドパイプ(6)を備える車体フレーム(5)に、運転者の足の前方を覆う合成樹脂製のレッグシールド(11)が支持され、該レッグシールド(11)には、ヘッドパイプ(6)の前方を覆うとともに前面を前下がりに傾斜させた上部カバー壁部(11a)と、前輪(WF )の上方を覆って上部カバー壁部(11a)の下端に連なる下部カバー壁部(11b)とが設けられるスクータ型車両において、前記上部カバー壁部(11a)の前面下部に開口した冷却風取入れ口(16)と、前記下部カバー壁部(11b)に開口した冷却風排出口(17)とが前記レッグシールド(11)に設けられ、前記冷却風排出口(17)の直上で前記レッグシールド(11)内に収納されるラジエータ(21)が、前記冷却風取入れ口(16)の下縁よりも下方位置で水平に配置されて前記レッグシールド(11)に取付けられることを特徴とするスクータ型車両におけるラジエータ配置構造。
IPC (2件):
B62J 39/00 ,  B62J 23/00
FI (2件):
B62J 39/00 H ,  B62J 23/00 A

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