特許
J-GLOBAL ID:200903091132094013

注射器の押し出し用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315361
公開番号(公開出願番号):特開2000-116772
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 人骨代換えとなる液体医療薬品等の注射器や大形の注射器を手軽に薬品注出することができる注射器の押し出し用具を提供すること。【解決手段】 固定板13と板片23との間に注射器100の鍔100bを挾んで取付ける取付部と、注射器100の押出体100cの上端部に当接させる押動体25を有するシャフト19と、このシャフト19をハンドル14の操作に連動して下方向に進出させる一方、ハンドル14を伴なわないでばね力の上昇移動勢力を受けて復動する駆動板28と、ばね勢力で傾きを与えてシャフト19の進出位置を保持し、水平させる操作でシャフト19の進退動を許容する位置保持板32とより構成した押し出し用具となっている。
請求項(抜粋):
注射器を着脱自在に取付ける取付部と、取付けた注射器の押出体を押動する押動部を有し、注射器の筒軸方向に進退するシャフトとからなる押し出し機構と、上記シャフトを遊挿させる貫通孔を有し、シャフトの後退方向に移動勢力を与えた駆動部材と、この駆動部材に傾きを与えて上記貫通孔の孔部を上記シャフトに圧接させながら当該駆動部材を移動させて上記シャフトを進出させる連動部材と、この連動部材に挺子作用によって駆動力を与えるハンドルとからなる操作駆動機構と、上記シャフトを遊挿させる貫通孔を有し、一端側を用具固定部に軸着した位置保持部材を設け、この位置保持部材に上記シャフトの後退方向の傾き勢力を与え、その貫通孔の孔部を上記シャフトに圧接させてシャフトの進退動を阻止するシャフト位置保持機構とから構成したことを特徴とする注射器の押し出し用具。
IPC (2件):
A61M 5/315 ,  A61M 5/178
FI (2件):
A61M 5/315 ,  A61M 5/18
Fターム (10件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066CC04 ,  4C066DD07 ,  4C066DD12 ,  4C066HH12 ,  4C066HH13 ,  4C066HH14 ,  4C066HH28

前のページに戻る