特許
J-GLOBAL ID:200903091132881775

アルミナ組成物、その製造方法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001000786
公開番号(公開出願番号):WO2001-056951
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2001年08月09日
要約:
【要約】本発明は、水酸化アルミニウムを酸の存在下で加熱処理した酸含有アルミナ、バイヤライト、ρ-、γ-アルミナ等のアルミニウム源を用い、一塩基酸および水のモル比を一定比率に調製した調製液へ必要に応じて細孔構造制御剤としての含酸素有機化合物や無機多価酸の添加してゾル化反応を行い、さらにゾル化後の生成物にアルカリ添加、加熱脱水処理等の適性操作を行い、高比表面積、大細孔容積のアルミナ組成物を得る方法を示す。さらに、生成した繊維状ベーマイトの特性を利用した、石油精製用触媒、モノリス型に成型された担体、及びサブミクロン〜数十ミクロンの多孔質構造を有する成型担体の発明に関する。
請求項(抜粋):
下記(A)ないし(D)から選ばれる1種以上の水酸化アルミニウムおよび/またはアルミナに、水および必要に応じて一塩基酸またはその塩を加えて下記式で表されるk値を下記範囲に調整した調製液を、250°C以下の温度でゾル化反応を行うことによって水性アルミナゾルおよび/またはアルミナゲルを得、該水性アルミナゾルおよび/またはアルミナゲルを乾燥、焼成することを特徴とするアルミナ組成物の製造方法。 0.0001≦k≦0.20 ただし、k=(b/a)×(b/c)(式中、aは調製液中のアルミナをAl2O3に換算したモル数、bは一塩基酸またはその塩のモル数、cは水のモル数)(A)水酸化アルミニウムを一塩基酸またはその塩の共存下で加熱して得られた 酸含有水酸化アルミニウム、(B)活性アルミナを一塩基酸またはその塩の共存下で処理して得られた酸含有アルミナ、(C)バイヤライト、(D)γ-アルミナ
IPC (9件):
C01F 7/02 ,  B01J 20/08 ,  B01J 21/04 ,  B01J 21/06 ,  B01J 32/00 ,  B01J 37/03 ,  C01F 7/44 ,  C04B 35/10 ,  C04B 38/00 304
FI (10件):
C01F 7/02 D ,  B01J 20/08 A ,  B01J 20/08 C ,  B01J 21/04 M ,  B01J 21/06 M ,  B01J 32/00 ,  B01J 37/03 Z ,  C01F 7/44 A ,  C04B 38/00 304 Z ,  C04B 35/10 B

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