特許

J-GLOBAL ID：200903091134340968

冷間鍛造性に優れた機械構造用鋼材およびその製造方法

発明者： 石川 信行 ,  白神 哲夫 ,  浅田 司 ,  峯岸 功
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-159414
公開番号（公開出願番号）：特開平7-011380
出願日： 1993年06月29日
公開日（公表日）： 1995年01月13日
要約：

【要約】【目的】 冷間鍛造性に優れた機械構造用鋼材を得る。【構成】 重量%で0.2〜0.6%のCを含有し、表面に0.15〜0.35mmの脱炭相を形成させた冷間鍛造性に優れた機械構造用鋼材。機械構造用鋼材の軟化焼なまし処理工程において、焼なまし炉の炉内雰囲気を、下記の式で求められるPF値が80〜130にある脱炭雰囲気となるように制御して、上記鋼材を製造する冷間鍛造性に優れた機械構造用鋼材の製造方法。PF=〔CO%〕2 /〔CO2 %〕ただし、CO%:焼なまし炉内のCOの体積%CO2 %:焼なまし炉内のCO2 の体積%

請求項（抜粋）：

重量%で0.2〜0.6%のCを含有し、表面に0.15〜0.35mmの脱炭層を形成させたことを特徴とする冷間鍛造性に優れた機械構造用鋼材。

IPC (4件)：

C22C 38/00 301 ,  C21D 1/26 ,  C21D 3/04 ,  C21D 6/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-073161
  
• 特開昭63-072821