特許
J-GLOBAL ID:200903091134386607
STAT3の活性化能を指標とする肝疾患治療剤のスクリーニング法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426435
公開番号(公開出願番号):特開2005-176804
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 Fasにより媒介される肝障害の治療剤のスクリーニング法の提供。【解決手段】 Fas作動性物質により誘導される肝障害の治療のための薬物を同定する方法であって、(a)Stat3遺伝子を発現しうる細胞を、候補薬物の存在下において、該候補薬物の不在下で前記細胞がStat3遺伝子を発現しうる条件下にて培養する工程、および(b)工程(a)により得られる細胞におけるStat3の活性化の強度を測定する工程を含んでなり、Stat3の活性化が前記候補薬物により増強された場合に、その候補薬物がFas作動性物質により誘導される肝障害の治療のための薬物として同定される方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Fas作動性物質により誘導される肝障害の治療のための薬物を同定する方法であって、
(a)Stat3遺伝子を発現しうる細胞を、候補薬物の存在下において、該候補薬物の不在下で前記細胞がStat3遺伝子を発現しうる条件下にて培養する工程、および、
(b)工程(a)により得られる細胞におけるStat3の活性化の強度を測定する工程
を含んでなり、
Stat3の活性化が前記候補薬物により増強された場合に、その候補薬物がFas作動性物質により誘導される肝障害の治療のための薬物として同定される、方法。
IPC (11件):
C12Q1/02
, A61K35/12
, A61K35/74
, A61K45/00
, A61K48/00
, A61P1/16
, C12N15/09
, C12Q1/68
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/68
FI (13件):
C12Q1/02
, A61K35/12
, A61K35/74 A
, A61K45/00
, A61K48/00
, A61P1/16
, C12Q1/68 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 P
, G01N33/50 Z
, G01N33/68
, C12N15/00 A
, C12N5/00 B
Fターム (68件):
2G045BB10
, 2G045BB50
, 2G045CB26
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 2G045FB05
, 2G045FB09
, 4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ20
, 4B063QQ22
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR33
, 4B063QR41
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR57
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QR82
, 4B063QS12
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA91X
, 4B065AA91Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA24
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA751
, 4C084ZA752
, 4C087AA02
, 4C087BB63
, 4C087BC83
, 4C087NA14
, 4C087ZA75
引用文献:
審査官引用 (9件)
-
J.Clin.Invest.,Vol.112,No.7(Oct.2003)p.989-998
-
J.Clin.Invest.,Vol.112,No.7(Oct.2003)p.978-980
-
第75回日本生化学会大会発表抄録集(2002)p.841(2P-819)
-
第39回日本移植学会総会(Oct.2003)p.247(162)
-
第40回日本小児外科学会総会(May 2003)p.364(A-024)
-
J.Clin.Invest.,Vol.112,No.7(Oct.2003)p.978-980
-
第75回日本生化学会大会発表抄録集(2002)p.841(2P-819)
-
第39回日本移植学会総会(Oct.2003)p.247(162)
-
第40回日本小児外科学会総会(May 2003)p.364(A-024)
全件表示
前のページに戻る