特許
J-GLOBAL ID:200903091135135616

電子メールの発信の宛て先変更通知と転送処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212662
公開番号(公開出願番号):特開平6-062047
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は電子メールの発信の宛て先変更通知と変更処理方式に関し、メール・システム内で宛て先変更を管理することにより、自動的に新宛て先にメール転送し、さらに、発信者に宛て先の変更を通知可能にすることを目的とする。【構成】発信者6からの電子メール8をメール・システム9を介して受信者7に送る電子メール・システムにおいて、最新の宛て先名を管理する宛て先管理簿1と、宛て先変更に関して、変更前と変更後の宛て先名を記録し管理する宛て先変更管理簿2と、宛て先に変更があった場合に自動的に新宛て先に電子メールを転送する転送部3と、発信者6に宛て先名に変更があった旨の通知を行なう宛て先変更通知部4と、発信者6が発信した電子メール8の宛て先名が宛て先管理簿1にあるか否かによって、宛て先名の変更の有無を判定し、変更があった場合に転送部3および宛て先変更通知部4を起動する発信管理部5より構成する。
請求項(抜粋):
発信者(6)が発信した電子メール(8)を受信者(7)に転送するメール・システムにおいて、利用者の最新の宛て先名を登録し、管理する宛て先管理(1)と、前記宛て先管理簿(1)内に登録されている利用者のなかで宛て先名に変更があった利用者に関して、変更前の宛て先名と変更後の宛て先名を組みにして管理する宛て先変更管理簿(2)と、発信者(6)が発信した電子メール(8)の宛て先が変更されていた場合に、前記宛て先変更管理簿(2)を検索し、変更後の宛て先名に該電子メール(8)を転送する転送部(3)と、該電子メール(8)の宛て先に変更があったこと、および、変更後の宛て先名を発信者(6)に通知する宛て先変更通知部(4)と、該電子メール(8)を受け取り、宛て先名が宛て先管理簿(1)にあるか否かにより、宛て先名に変更がないか否かを判定し、宛て先名に変更がある場合には、前記転送部(3)および前記宛て先変更通知部(4)を起動する発信管理部(5)と、を有することを特徴とする電子メールの発信の宛て先変更通知と転送処理方式。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04Q 1/30 ,  H04M 3/42

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