特許
J-GLOBAL ID:200903091136712447

円筒状磁石および円筒状磁石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181966
公開番号(公開出願番号):特開平9-035933
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【構成】本発明の円筒状磁石1cは、一体型の樹脂結合型磁石であり、その内径は一定であるが、外径が円周方向に90°間隔をおいて減少している部分を有し、これら4つの部分に磁石の肉厚(径方向の厚さ)が減少する薄肉部(肉厚変化部)4が形成されている。この4つの薄肉部4は、等角度間隔で形成されている。そして、各薄肉部4は、円筒状磁石1cの円周方向の位置が、円筒状磁石1cの軸方向に沿って連続的に変化している。すなわち、薄肉部4は、円筒状磁石1cの軸6に対し、所定角度傾斜して形成されている。【効果】コギング現象の防止効果が高い。押出成形により容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
磁性粉を結合樹脂で結合してなる一体型の円筒状磁石であって、径方向の肉厚が円周方向で変化する肉厚変化部を有することを特徴とする円筒状磁石。
IPC (2件):
H01F 7/02 ,  H01F 41/02
FI (2件):
H01F 7/02 Z ,  H01F 41/02 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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