特許
J-GLOBAL ID:200903091137751659

偏光変換素子、これを備えた光源装置および投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩谷 隆嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288691
公開番号(公開出願番号):特開2007-101677
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】位相差フィルムを備えた偏光変換素子において、位相差フィルムの経時的劣化をより確実に抑制する。【解決手段】P偏光(P)を透過させるとともにS偏光(S)を反射させる偏光膜12と、P偏光(P)をS偏光(S)に変える位相差フィルム14と、位相差フィルム14が設けられた第1透光性部材10と、第1透光性部材10との間に偏光膜12を介在させた状態で、第1透光性部材10に対して接着層16を介して接合された第2透光性部材11と、を備えた偏光変換素子1において、位相差フィルム4を、接着層16に接触することなく埋設させた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
P偏光およびS偏光のうち、一方の偏光を透過させるとともに他方の偏光を反射させる複数の偏光膜と、 前記P偏光およびS偏光のうちのいずれか一方を、S偏光またはP偏光に変えるための複数の位相差フィルムと、 前記位相差フィルムが接合された複数の第1透光性部材と、 前記第1透光性部材との間に前記偏光膜を介在させた状態で、前記第1透光性部材に対して、接着層を介して接合された複数の第2透光性部材と、 を備えた偏光変換素子であって、 前記位相差フィルムは、前記接着層に接触することなく、少なくとも一部が埋設されていることを特徴とする、偏光変換素子。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G03B 21/14 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G02B5/30 ,  G03B21/14 A ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/13363
Fターム (21件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BC13 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA04 ,  2H091MA07 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AB10 ,  2K103BC11 ,  2K103BC14 ,  2K103CA17 ,  2K103CA75
引用特許:
出願人引用 (2件)

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