特許
J-GLOBAL ID:200903091137885868

気液分離器、および、この気液分離器を備える燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273937
公開番号(公開出願番号):特開2007-087718
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 凍結の抑制、装置のコンパクト化、内部構成の簡素化を同時に実現可能な気液分離器を提供する。【解決手段】 気液分離器40は、アノードオフガスに含まれる水を分離する気液分離部40aと、分離された水を貯留する貯留部40bと、アノードオフガスを気液分離部40aに対して略水平方向に導入する導入口401と、水を分離した後のアノードオフガスを気液分離部40aから排出する排出口402と、貯留部40bに貯留された水を排出する排水口415aと、排水口415aの開閉状態を切り換える電磁弁410と、を備える。そして、電磁弁410は、気液分離器40の内部であって、電磁弁410の一部が導入口401と対向する位置に配置されるように設置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池から排出されたオフガスに含まれる水を分離して排出する気液分離器であって、 前記オフガスに含まれる水を分離する気液分離部と、 前記分離された水を貯留する貯留部と、 前記オフガスを前記気液分離部に導入するオフガス導入口と、 前記水を分離した後のオフガスを前記気液分離部から排出するオフガス排出口と、 前記貯留部に貯留された水を排出する排水口と、 外部からの開閉指示に応じて、前記排水口の開閉状態を切り換える排水弁と、を備え、 前記排水弁は、前記気液分離器の内部であって、該排水弁の一部が前記オフガス導入口と対向する位置に配置されるように設置されている、 気液分離器。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/04 N ,  H01M8/04 J
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027MM01 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (2件)

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