特許
J-GLOBAL ID:200903091138295681
超音波ドプラ診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377981
公開番号(公開出願番号):特開2004-202133
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】超音波ドプラ診断装置においてサイドバンドノイズの除去を可能とすることである。【解決手段】ノイズ除去部22は、サイドバンドノイズの時間的な定常性の特質をもちいて、ドプラ波形データに含まれるサイドバンドノイズを除去する機能を有する。参照部位判定部40は、ラインバッファ30に記憶されたドプラ波形データを読み出し、各サンプル時刻ごとに周波数方向に沿って各要素データの値を参照し、その値の変化に基づいて参照部位を判定する。サイドバンドノイズ特定部42は、各サンプル時刻ごとに判定された各参照部位の連続性を評価し、参照部位の中のサイドバンドノイズ部分を特定する。実データ補間部44は、サイドバンドノイズを実データに基づいた補間データに置き換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を送受波し、受信信号を出力する送受波手段と、
前記受信信号に含まれるドプラ情報について周波数解析を実行してドプラ波形データを出力するドプラ解析手段と、
前記ドプラ波形データに含まれる時間的に定常性を有するサイドバンドノイズを除去するノイズ除去手段と、
を含み、
前記ノイズ除去手段は、
前記ドプラ波形における時間軸上で複数のサンプル時刻ごとに、周波数方向に沿って前記ドプラ波形データを構成する各要素データの値を参照し、その値の変化に基づいて参照部位を判定する判定手段と、
前記各サンプル時刻ごとの参照部位の連続性の評価に基づいて前記サイドバンドノイズを特定するサイドバンドノイズ特定手段と、
前記ドプラ波形データから前記特定されたサイドバンドノイズを除去処理する除去処理手段と、
を備えることを特徴とする超音波ドプラ診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (36件):
4C301AA02
, 4C301DD02
, 4C301EE04
, 4C301GB02
, 4C301HH31
, 4C301HH51
, 4C301HH60
, 4C301JB03
, 4C301JB06
, 4C301JB22
, 4C301JB27
, 4C301JB34
, 4C301JC01
, 4C301LL04
, 4C301LL06
, 4C601DE01
, 4C601EE02
, 4C601GB01
, 4C601GB03
, 4C601HH40
, 4C601JB01
, 4C601JB04
, 4C601JB05
, 4C601JB19
, 4C601JB21
, 4C601JB34
, 4C601JB35
, 4C601JB40
, 4C601JB49
, 4C601JB55
, 4C601JB57
, 4C601JC01
, 4C601LL01
, 4C601LL02
, 4C601LL05
, 4C601LL06
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