特許
J-GLOBAL ID:200903091138543880

防塵衣

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 賢市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336234
公開番号(公開出願番号):特開平10-168620
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【目的】着用した時に不快感を与えず、着脱も容易であり、しかも高い清浄度のクリーンルームに適した防塵衣の提供を目的とするものである。【構成】防塵衣の衣服本体はズボンの内側に裾を弾力的に絞りこんだ内側ズボンを設けると共にズボンの裾には足首に弾力的に密着する閉塞部が形成されている。また、衣服本体に着脱自在に装着されるフードは顔面に対応する箇所が開口窓部となっていてシェードが開閉可能に設けられている。一方、吸引装置は内空部を有する帯体の上下面に複数の吸入口を開設した吸入ベルトと、この吸入ベルトで吸入された空気を濾過し衣服本体の外部に排出するエアクリーナから形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
クリーンルーム内で着用され且つ着用時には衣服内の空気を吸引してクリーンルームの気圧より減圧状態に保持するようにした防塵衣において、前記防塵衣は、ズボンと上着を一体的に成形した衣服本体の前記ズボンの内側所定箇所に吸引により減圧する領域を限定するために裾を弾力的に絞りこんだ内側ズボンを設け、また衣服本体上部にフードを着脱自在に装着すると共にフードの顔面に対応する部分に開口窓部を形成し、この開口窓部にシェードを開閉可能に設け、一方、衣服内の空気を減圧するための吸引装置は内空部を有する帯体の上下面に複数の吸入孔を穿設した吸入ベルトと、この吸入ベルトで吸入された空気を濾過し衣服本体の外部に排出するエアクリーナから形成されていることを特徴とする防塵衣。
IPC (3件):
A41D 13/02 ,  A41D 13/00 ,  A42B 1/04
FI (3件):
A41D 13/02 A ,  A41D 13/00 Z ,  A42B 1/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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