特許
J-GLOBAL ID:200903091139923643
構造物用防振架台
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150747
公開番号(公開出願番号):特開2005-333744
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】建物の屋上などに構造物を設置した場合でも、振動、騒音など建物への影響を最小限に抑え、突風や地震などの突発的な外力に対しても建物への影響を軽減する。【解決手段】この発明の構造物用防振架台は、上記屋上の床板1に受け架台2を固定し、この受け架台2上に支持防振部材5を介して防振受け架台4を配設し、また、上記受け架台2および防振受け架台4との側部に、上記両架台間を跨いで防振手段10を設け、上記防振受け架台4に立設した構造物に作用する振動を吸収するとともに大きな外力を抑制することである。すなわち、風力発電時における振動が上記支持防振部材5により吸収される。また、突風や地震などの突発的な外力が構造物に作用した際、その外力が防振手段10で受け止められ、減衰される。また、構造物を上記防振受け架台4に立設した支柱6に載置した構成の採用により、上記構造物を風通しの良い高さ位置への設置が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の屋上や屋根に立設する構造物の架台において、屋根や上記屋上の床板1に受け架台2を固定し、この受け架台2の上に支持防振部材5を介して防振受け架台4を配設するとともに、上記受け架台2および防振受け架台4との側部に、上記両架台2、4間を跨いで防振手段10を設け、上記構造物に作用する振動を吸収するとともに大きな外力を抑制することを特徴とする構造物用防振架台。
IPC (3件):
H02K7/18
, F03D9/00
, F03D11/04
FI (4件):
H02K7/18 A
, F03D9/00 B
, F03D9/00 G
, F03D11/04 A
Fターム (14件):
3H078AA02
, 3H078AA11
, 3H078AA26
, 3H078BB15
, 3H078CC47
, 5H607AA04
, 5H607BB02
, 5H607CC05
, 5H607DD19
, 5H607FF04
, 5H607FF26
, 5H607JJ05
, 5H607JJ08
, 5H607KK08
引用特許:
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