特許
J-GLOBAL ID:200903091140063941
画像形成装置の定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031824
公開番号(公開出願番号):特開平11-231710
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーやメンテナンスの専門家の手を煩わせることなく、長期間に渡って良好な剥離材塗布性、クリーニング性を維持することが可能な定着装置を提供する。【解決手段】 互いに圧接される一対の定着回転体対を有する定着装置において、未定着トナー像が接する側の定着回転体に圧接される両面使用可能なウェブ部材と、上記定着回転体の表面に上記ウェブ部材のいずれか一面を選択的に圧接させる加圧手段と、上記ウェブ部材を巻き取り、また、送り出すことが可能な第一及び第二のロールと、第二のロールから第一のロールへ、又は、第一のロールから第二のロールへウェブ部材の巻き取り方向を変更することが可能な駆動手段と、上記ウェブ部材の巻き取り終端を検知する検知手段と、検知手段がウェブ部材の巻き取り終端を検知した際に、上記定着回転体の表面に圧接される上記ウェブ部材の面が切り替わるように上記加圧手段を制御するとともに、上記ウェブ部材の巻き取り方向が変更されるように駆動手段を制御する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
互いに圧接される一対の定着回転体対を有し、電子写真プロセスにより形成された未定着トナー像を保持する記録材が上記一対の定着回転体のニップ部を通過する間に、上記未定着トナー像を記録材上に定着させる定着装置において、上記未定着トナー像が接する側の定着回転体に圧接される両面使用可能なウェブ部材と、上記定着回転体の表面に上記ウェブ部材のいずれか一面を選択的に圧接させる加圧手段と、上記ウェブ部材を巻き取り、また、送り出すことが可能な第二及び第一のロールと、第二のロールから第一のロールへ、又は、第一のロールから第二のロールへウェブ部材の巻き取り方向を変更することが可能な駆動手段と、上記ウェブ部材の巻き取り終端を検知する検知手段と、検知手段がウェブ部材の巻き取り終端を検知した際に、上記定着回転体の表面に圧接される上記ウェブ部材の面が切り替わるように上記加圧手段を制御するとともに、上記ウェブ部材の巻き取り方向が変更されるように駆動手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 104
, G03G 15/20 105
, B05C 1/02 103
, B05D 1/28
FI (4件):
G03G 15/20 104
, G03G 15/20 105
, B05C 1/02 103
, B05D 1/28
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