特許
J-GLOBAL ID:200903091141261852

飛灰から化学原料を回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020367
公開番号(公開出願番号):特開平11-199227
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ゴミの焼却炉または溶融炉の飛灰を洗浄した洗浄水中から、アルカリ金属を主成分とするガラス原料、石鹸原料、洗剤原料等の化学原料を効率よく回収すること。【解決手段】 飛灰の洗浄水をpH調整して重金属の大部分を塩として沈殿または濾過分離し、上澄み液または濾過液をキレート樹脂に接触させて残った重金属を吸着除去し、その残液中の水分を蒸発させてアルカリ金属を主成分とするガラス原料等の化学原料を分離して回収する。
請求項(抜粋):
ゴミの焼却炉または溶融炉で発生する飛灰を洗浄した洗浄水から有用な原料を回収する方法であって、前記洗浄水をpHの調整により重金属の大部分を塩として沈殿または濾過分離し、上澄み液または濾過液をキレート樹脂に接触させて残った重金属を吸着除去し、その残液中から水分を蒸発させてアルカリ金属を主成分とする化学原料を分離することを特徴とする飛灰から化学原料を回収する方法。
IPC (6件):
C01D 3/14 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/62 ,  C22B 7/02
FI (6件):
C01D 3/14 Z ,  C02F 1/28 B ,  C02F 1/62 Z ,  C22B 7/02 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G

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