特許
J-GLOBAL ID:200903091141505778

建築廃木材等を主原料とする無煙式木炭製法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 浄治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027092
公開番号(公開出願番号):特開2002-226863
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 完全燃焼式の燃焼炉を改良し炭化燃焼式にして建築廃木材等の原料を木炭に加工する無煙式木炭の製造方法とその装置の提供。【解決手段】 建築廃木材等の原料Mを木炭原料投入口1から順次投入して貯留する木炭原料貯留室2と、該木炭原料貯留室内に貯留されている木炭原料を低温で炭化させる低温炭化室3と、該低温炭化室内の低温木炭原料を炭化調整する炭化調整柵5と、該炭化調整棚に載置されている低温の木炭原料を1,000°C以上の高温で炭化させる高温炭化室4と、該高温炭化室内の炭化時に発生する高熱を排出しかつ残留ガスを処理すると同時に高温炭化室内にできた白炭を一旦貯留し温度調整を行なう残留ガス処理室(炭温度調整室)11と、該残留ガス処理室(炭温度調整室)内の排出ガスを外部に排出する排出ガス排気筒13とから構成されることを特徴とする建築廃木材等を主原料とする無煙式木炭の製造方法とその装置。
請求項(抜粋):
建築廃木材等の木炭原料を乾留して低温炭化する工程と、該低温炭化された木炭原料を空気流入の調整により一気に1,000°C以上に高温加熱する工程と、該高熱された木炭原料を炭化調整しかつ高熱を外部に排出する工程とからなり、前記工程を経て乾留ガス発生・低温炭化・高温発生・炭化調整の連続工程と循環作用とにより木炭を製造することを特徴とする建築廃木材等を主原料とする無煙式木炭製法。
IPC (3件):
C10B 53/02 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB
FI (3件):
C10B 53/02 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/16 ZAB E
Fターム (17件):
3K061AA18 ,  3K061AB02 ,  3K061AC17 ,  3K061BA01 ,  3K061BA08 ,  3K061CA01 ,  3K061FA15 ,  3K061FA21 ,  3K061FA25 ,  3K078AA01 ,  3K078AA08 ,  3K078BA08 ,  3K078BA22 ,  3K078CA02 ,  3K078CA12 ,  4H012JA04 ,  4H012JA11

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