特許

J-GLOBAL ID：200903091141974220

液体フィルタ装置

発明者： エイチ ウィリアム モーガン、ジュニア
出願人/特許権者： エイチ、ウィリアム、モーガン、ジュニア
代理人 (1件)： 木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-056499
公開番号（公開出願番号）：特開平9-103614
出願日： 1996年03月13日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【課題】 本発明の課題は、フィルタカートリッジを容易に交換でき、流体がカートリッジを迂回し入口から出口へ直接流れ込むのを簡単な構造で確実に防止し得る液体フィルタ装置を提供することにある。【解決手段】 本発明の液体フィルタ装置1は、フィルタ容器12とフィルタカートリッジ27を備え、該カートリッジ27にはフィルタ容器12の流体出口24に連通する出口嵌合部28が設けられているとともに、フィルタ容器12の室内には、フィルタカートリッジ27の端面の一方と係合して、該カートリッジ27をフィルタ容器12内に支持し、かつフィルタカートリッジ27をフィルタ容器12から取り出し可能とする支持手段が設けられている。

請求項（抜粋）：

内部に室を画成する円周に沿って延びた壁および一対の端壁を有するとともに入口および出口を有する容器と、前記容器の室内に配されたフィルタカートリッジとを備えて成る液体フィルタ装置であって、前記カートリッジが前記容器の入口と連通し円周に沿って延びる濾過面および一対の対向端面を有するとともに前記容器の出口に連通した出口嵌合部を有し、かつ前記容器の室内に配されて前記カートリッジにおける前記端面の一方と係合して前記カートリッジを前記容器内に支持するとともに前記カートリッジを引き離すことにより該カートリッジを前記容器から取り出し可能とする支持手段を有することを特徴とする液体フィルタ装置。