特許
J-GLOBAL ID:200903091143381960

ひずみ解析における発光性脆性コーティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-515921
公開番号(公開出願番号):特表2003-506698
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】本発明は、ひずみ感応性コーティング、ひずみ測定装置、および基材に対するひずみを決定するための方法に関する。本発明の好ましい態様において、本システムは、発光性のひずみ感応性コーティングと、基材上の機械的ひずみのひずみマップを作成するために用いることのできるひずみ領域マッピングシステムとを含む。本発明に係る発光性ひずみ感応性コーティングは、好ましくは、ポリマーを主原料とするコーティング剤であり、一つまたは複数の発光性化合物を取り込むことができる。本コーティング剤を塗布して、アルミニウム、スチール、ポリマー、または合成物などの基材上に薄層を作り出すことができる。そして、コーティング剤から発出する発光の一つまたは複数の特性を、基材にかかるひずみとの関係で変化させることができる。好ましい態様において、コーティング中の亀裂形状の変化は、コーティングから発出する発光を計測することによって、基材にかかるひずみを測定することができるよう、コーティング剤から発出する発光の一つまたは複数の特性を変えることができる。
請求項(抜粋):
基材に発光性コーティング剤を塗布する段階、該コーティング剤を硬化させる段階、該コーティング剤を励起照射によって照射する段階、および基材のひずみを測定するために、該コーティング剤から発出する発光の一つまたは複数の特性を測定する段階を含む方法において、少なくとも部分的に、基材にかかるひずみの量と、該コーティングにおける亀裂の形状との間に関係があるために、該コーティング剤から発出する発光の一つまたは複数の特性が、基材にかかるひずみに相関している方法。
IPC (6件):
G01B 11/16 ,  C09D 5/22 ,  C09D 7/12 ,  C09D201/00 ,  G01L 1/00 ,  C09K 11/06
FI (7件):
G01B 11/16 H ,  C09D 5/22 ,  C09D 7/12 ,  C09D201/00 ,  G01L 1/00 E ,  C09K 11/06 ,  G01B 11/20
Fターム (15件):
2F065AA65 ,  2F065FF04 ,  2F065FF46 ,  2F065FF63 ,  4J038CG142 ,  4J038DA162 ,  4J038DB001 ,  4J038DD002 ,  4J038DG002 ,  4J038DJ022 ,  4J038JB29 ,  4J038KA03 ,  4J038KA04 ,  4J038KA08 ,  4J038KA09

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