特許
J-GLOBAL ID:200903091144920415
通風機能付シールド装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153603
公開番号(公開出願番号):特開平9-006247
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 筺体内のファンモータを取付けられない狭い空間でフィンを回転させ、通風を行う。【構成】 シールド板7の中央部に円形状の開口11を設け、この開口に近接させて円板12を中心13で回転可能に軸支し、円板に放射状に切起し片14を形成し、円板の外周に永久磁石?@〜?Cを取付け、永久磁石に対向する位置に電磁石a、bを設け、センサ17、18で永久磁石の通過を検出し、センサ17、18よりの信号を信号検出部19、20で検出し、SW駆動部21、22を介してスイッチSa、Sbを切換えて電磁石aまたはbの極性を反転させ、永久磁石と電磁石の吸引/反発力によって円板を回転させ、切起し片で旋風を起こさせ、切起し穴16を通じて通風する。
請求項(抜粋):
筺体前部に液晶表示部を、筺体後部に前記液晶表示部の駆動回路部をそれぞれ配置し、液晶表示部および駆動回路部の間にシールド板を設け、前記筺体前部に通気口を設け、前記シールド板の中央部に円形状の開口を設けると共に、開口を覆う大きさの円板を開口に近接させ中心を開口の中央位置に回転可能に軸支し、前記円板に円板の回転にて旋風を生ずるための所要角度の切起し片を複数形成し、前記円板の外周に少なくとも3個の永久磁石を外周に沿って同一極性方向となるように等間隔で取付け、前記シールド板に円板の回転にて前記永久磁石に対向する位置に永久磁石と同一長の2個の電磁石を永久磁石の間隔の1.5倍の間隔で設け、前記2個の電磁石の極性をそれぞれ適宜に切換え、円板の回転により駆動回路部で発生する熱をシールド板の開口を通し筺体前部に送風するようにした通風機能付シールド装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 304
, G05D 23/00
, H04N 5/64 541
FI (3件):
G09F 9/00 304 B
, G05D 23/00 B
, H04N 5/64 541 J
引用特許:
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