特許
J-GLOBAL ID:200903091145732906

建物の制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237355
公開番号(公開出願番号):特開2003-049557
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 大変形後の制振ダンパーに復元力を持たせて設置初期から長年月経過後も所定の耐震性能、制振性能を安定よく発揮させることができるようにする。【解決手段】 建物の骨組部材(10,10、11,11)側に固定のガゼットプレート14,14 ́間に亘って制振ダンパー1を架設して構成される建物の制振装置において、制振ダンパー1を構成するように軸方向に相対移動可能に組み付けられた複数の鋼板プレートのうち、一方のガゼットプレート14に固定接合される二枚の鋼板プレート2A,2A側に連結された板状取付部5と他方のガゼットプレート14 ́に固定接合される一枚の鋼板プレート2Bの軸方向一端部との間に、制振ダンパー1に対して軸方向の変形復元力を付与するコイル状の弾性ばね8を、一枚の鋼板プレート2Bと直列の状態で張設している。
請求項(抜粋):
軸方向に相対移動可能に組付けられた二つの剛性部材間にエネルギー吸収材を介在させてなる制振ダンパーを建物の相対変位可能な二つの骨組部材の接合部間に亘って架設して構成される建物の制振装置であって、上記建物の二つの骨組部材の接合部またはそれに連なる部材間には、制振ダンパーに変形復元力を付与する弾性ばねが介装されていることを特徴とする建物の制振装置。
IPC (4件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/18 ,  E04B 1/98 ,  F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 1/18 F ,  E04B 1/98 E ,  F16F 15/02 K
Fターム (26件):
2E001DG01 ,  2E001DG02 ,  2E001FA01 ,  2E001FA02 ,  2E001FA03 ,  2E001GA02 ,  2E001GA10 ,  2E001GA12 ,  2E001GA42 ,  2E001GA59 ,  2E001HB02 ,  2E001HE01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA09 ,  2E001LA11 ,  2E001LA18 ,  3J048AA03 ,  3J048AB01 ,  3J048AC01 ,  3J048BA11 ,  3J048BC02 ,  3J048BD08 ,  3J048DA02 ,  3J048DA03 ,  3J048DA05 ,  3J048EA38

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