特許
J-GLOBAL ID:200903091146301380
天然ダイヤモンドの合成ダイヤモンドからの弁別
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519720
公開番号(公開出願番号):特表平9-505663
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】測定に長時間要する高価な装置を含まない、合成ダイヤモンドから天然ダイヤモンドを弁別する方法を提供するために、ダイヤモンド(1)は、ほぼその表面領域のみが照射されるように、波長の大部分が225nm以下である紫外線で照射される。ダイヤモンド(1)により生成されるルミネセンスあるいはリン光のパターンを観察することにより、観察者はダイヤモンド(1)が天然か合成かを同定することができる。別の方法では、ダイヤモンドは電子ビーム内に設置され、ダイヤモンドにより生成されるルミネセンスあるいはリン光が観察されて、ダイヤモンド上に合成ダイヤモンドの堆積層が存在するか否かが決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主にダイヤモンドの表面領域のみが照射され、かつ、前記ダイヤモンドの表面よりも深い領域により放出されるルミネセンスが、前記表面領域により生成されるルミネセンスを不明瞭にするには不十分であるように、ダイヤモンド表面を波長の大部分が225nm未満である紫外線で照射し、 前記ダイヤモンドの表面領域により生成されるルミネセンスを観察する各段階からなる天然ダイヤモンドを合成ダイヤモンドから弁別する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/87
, G01N 21/64 Z
引用特許:
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