特許
J-GLOBAL ID:200903091146813233

レーザー超音波探傷法、及びレーザー超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011340
公開番号(公開出願番号):特開2006-200970
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】複雑な3次元形状を有する被検査面についても、精度のよいレーザー超音波探傷が行える技術を提案する。【解決手段】被検査面5a・5bに対し送信プローブ12からレーザー光22・23を照射させて超音波を励起させるとともに、被検査面に対し受信プローブ13からレーザー光22・23を照射させて前記超音波を受信し、受信された超音波のデータから被検査面に存在する欠陥を検出するレーザー超音波探傷法であって、距離計測手段12b・13bにて送信プローブ12及び受信プローブ13から被検査面5a・5bまでの距離L2・L3を計測しつつ、前記距離L2・L3に基づいて、前記送信プローブ12から照射させるレーザー光22の出力設定を調整するとともに、送信プローブ12及び受信プローブ13の可変集光レンズ12a・13aの焦点距離を調整することで、前記レーザー光の照射条件を逐次補正する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検査面に対し送信プローブからレーザー光を照射させて超音波を励起させるとともに、被検査面に対し受信プローブからレーザー光を照射させて前記超音波を受信し、受信された超音波のデータから被検査面に存在する欠陥を検出するレーザー超音波探傷法であって、 距離計測手段にて前記送信プローブ及び前記受信プローブから被検査面までの距離を計測しつつ、 前記距離に基づいて、 前記送信プローブから照射させる前記レーザー光の出力設定を調整するとともに、 前記送信プローブ及び前記受信プローブの可変集光レンズの焦点距離を調整することで、 前記レーザー光の照射条件を逐次補正しつつ、前記被検査面に存在するプレス不良等の欠陥を検出することとする、レーザー超音波探傷法。
IPC (1件):
G01N 29/00
FI (1件):
G01N29/00 501
Fターム (5件):
2G047CA04 ,  2G047CB03 ,  2G047GA19 ,  2G047GD01 ,  2G047GG41
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る