特許
J-GLOBAL ID:200903091148376833

レンズメーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294436
公開番号(公開出願番号):特開平9-133608
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 強度のパワーを有する被検レンズの測定を簡便に行うことができるレンズメーターを提供する。【解決手段】 本発明に係わるレンズメーターは、光源部1からの光束を被検レンズ9に入射させ、被検レンズ透過後の光束の変位量を受光センサ6bにより検出し、この検出結果に基づいて被検レンズ9の面の各位置における度数を測定することにより度数分布を測定するものであり、光源部1と被検レンズ9との間に二次元的に配列された多数の測定光束を形成する光学部材3が配設され、被検レンズ9の配設箇所後方の測定光路10に、度数分布が既知でかつ被検レンズ9が測定光路10に未セットのときに受光センサ6bの受光エリア6cの全体に測定光束Piを均等に分配する測定補助レンズ11が挿脱可能に配置され、測定光束Piの受光エリア6cからのはみ出しにより被検レンズ9のパワーの正負を判定する。
請求項(抜粋):
光源部からの光束を被検レンズに入射させ、該被検レンズ透過後の光束の変位量を受光センサにより検出し、この検出結果に基づいて前記被検レンズの面の各位置における度数を測定することにより度数分布を測定するレンズメーターにおいて、前記光源部と前記被検レンズとの間に二次元的に配列された多数の測定光束を形成する光学部材が配設され、前記被検レンズの配設箇所後方の測定光路に、度数分布が既知でかつ前記受光センサの受光エリア内に前記測定光束を収束させる測定補助レンズが挿脱可能に配置されていることを特徴とするレンズメーター。

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