特許
J-GLOBAL ID:200903091150622027

画像データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114680
公開番号(公開出願番号):特開平8-307711
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 累積誤差に影響されず、画像上に存在する色域に多くの代表色を割り付けるようにされ、適性な色を再生することができる画像データ処理方法を提供すること。【構成】 再生対象となる画素の色に関する原画像ベクトルに対して、それまでに再生された画素に基づく累積誤差ベクトルを加算して加算ベクトルを求め、この加算ベクトルに最も近い代表色ベクトルを求めて再生対象となる画素の再生ベクトルとして出力し、前記加算ベクトルと再生ベクトルとの差からなる誤差ベクトルに基づいて周辺の画素への累積誤差ベクトルを出力する画像データ処理方法であって、前記誤差ベクトルのスカラー量がしきい値より大きい場合には誤差ベクトルのスカラー量をしきい値に減少させて累積誤差ベクトルを求め、前記誤差ベクトルがしきい値以下の場合には当該誤差ベクトルの値により累積誤差ベクトルを求めることを特徴とする。
請求項(抜粋):
再生対象となる画素の色に関する原画像ベクトルに対して、それまでに再生された画素に基づく累積誤差ベクトルを加算して加算ベクトルを求め、この加算ベクトルに最も近い代表色ベクトルを求めて再生対象となる画素の再生ベクトルとして出力し、前記加算ベクトルと再生ベクトルとの差からなる誤差ベクトルに基づいて周辺の画素への累積誤差ベクトルを出力する画像データ処理方法であって、前記誤差ベクトルのスカラー量がしきい値より大きい場合には誤差ベクトルのスカラー量をしきい値に減少させて累積誤差ベクトルを求め、前記誤差ベクトルがしきい値以下の場合には当該誤差ベクトルの値により累積誤差ベクトルを求めることを特徴とする画像データ処理方法。
IPC (4件):
H04N 1/52 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/41
FI (4件):
H04N 1/46 B ,  H04N 1/41 C ,  G06F 15/62 310 K ,  H04N 1/40 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-090672

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