特許
J-GLOBAL ID:200903091150642745

ピラゾール誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219805
公開番号(公開出願番号):特開平5-017470
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式[式中、R1はピリジン基又は置換基として低級アルキル基、低級アルコシキ基、低級アルキルチオ基、ハロゲン置換低級アルキル基、ハロゲン原子、フェニル基、フェニルチオ基及びメチレンジオキシ基から選ばれる基を1〜3個有することのあるフェニル基を、R2はピリジル基又は基-NHR5(R5は水素原子、低級アルキル基、低級アルカノイル基又はホルミル基を示す)を、R3はピリジル基を、R4は水素原子、低級アルカノイル基、低級アルコキシカルボニル基又はフェニル低級アルコキシカルボニル基をそれぞれ示し、また、R3及びR4は互いに結合して下記(I)および(II)の基(nは1又は2、R6は水素原子又は低級アルキル基を示す)を形成してもよい]で表わされるピラゾール誘導体。【効果】このピラゾール誘導体及びその塩は、抗炎症剤、抗リウマチ剤、抗菌剤、抗ウイルス剤等の医薬品として有用である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中R1 はピリジル基又は置換基として低級アルキル基、低級アルコシキ基、低級アルキルチオ基、ハロゲン置換低級アルキル基、ハロゲン原子、フェニル基、フェニルチオ基及びメチレンジオキシ基から選ばれる基を1〜3個有することのあるフェニル基を、R2 はピリジル基又は基-NHR5 (R5 は水素原子、低級アルキル基、低級アルカノイル基又はホルミル基を示す)を、R3 はピリジル基を、R4 は水素原子、低級アルカノイル基、低級アルコキシカルボニル基又はフェニル低級アルコキシカルボニル基をそれぞれ示し、また、R3 及びR4 は互いに結合して基【化2】(nは1又は2である)又は基【化3】(R6 は水素原子又は低級アルキル基を示す)を形成してもよい。]で表されるピラゾール誘導体。
IPC (12件):
C07D401/04 231 ,  A61K 31/44 ABE ,  A61K 31/44 ABG ,  A61K 31/44 ADY ,  A61K 31/44 ADZ ,  A61K 31/505 ,  C07D401/14 231 ,  C07D405/14 ,  C07D487/04 142 ,  C07D487/04 ,  C07D231:00 ,  C07D239:00

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