特許
J-GLOBAL ID:200903091153707864

鋼管杭圧入引抜機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081955
公開番号(公開出願番号):特開2002-275893
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 圧入引抜機自体の小型化をはかるとともに機構を簡易化して機械重量も低減し、圧入時の抵抗力によって浮き上がった既設鋼管杭による圧入引抜機本体の傾斜姿勢を修正して、鋼管杭の上端部との干渉をさけながら浮き上がった分だけ建込用の鋼管杭を既設の鋼管杭の上端部よりも下方に下降させることができる鋼管杭圧入引抜機を提供することを目的とする。【解決手段】 既設の鋼管杭上に定置される台座2上にスライド自在に配備されたスライドベース4の上方に回動自在に立設されたガイドフレーム6に昇降自在に装着された昇降体8と、昇降体8の下方に配備された旋回自在な杭掴み装置10とを備え、反力掴み装置を前部反力掴み装置3aと後部反力掴み装置3bに分割構成し、前部反力掴み装置3aは台座の下面に固定するとともに後部反力掴み装置3bは進行方向に対して前後方向に摺動自在に構成してある。
請求項(抜粋):
下方に反力掴み装置を配設して既設の鋼管杭上に定置される台座と、該台座上にスライド自在に配備されたスライドベースの上方にあって縦軸を中心として回動自在に立設されたガイドフレームと、該ガイドフレームに昇降自在に装着されて杭圧入引抜シリンダが取り付けられた昇降体と、昇降体の下方に配備された旋回自在な杭掴み装置とを備えた鋼管杭圧入引抜機において、上記反力掴み装置を、前部反力掴み装置と後部反力掴み装置に分割構成し、前部反力掴み装置は台座の下面に固定するとともに後部反力掴み装置は進行方向に対して前後方向に摺動自在に構成したことを特徴とする鋼管杭圧入引抜機。
IPC (3件):
E02D 7/20 ,  E02D 11/00 ,  E02D 13/00
FI (3件):
E02D 7/20 ,  E02D 11/00 ,  E02D 13/00 Z
Fターム (5件):
2D050AA06 ,  2D050CB22 ,  2D050DB03 ,  2D050EE01 ,  2D050EE04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-015771
  • 特開平2-074719

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