特許
J-GLOBAL ID:200903091154592203
亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小杉 佳男
, 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113718
公開番号(公開出願番号):特開2004-315919
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】本発明は、家電製品等の製品部材として再利用できるばかりでなく、鉄資源としても回収され、且つ板厚が厚い場合でも十分な耐端面錆性を有する亜鉛系めっき鋼板を提供することを目的としている。【解決手段】表面に亜鉛系めっきが施された鋼板である。その亜鉛めっき鋼板は、C:0.001〜0.1質量%、Si:0.1質量%以下、S:0.001〜0.010質量%、Al:0.003〜0.030質量%、Mn:0.05〜0.15質量%、P:0.02質量%以下、その他鉄及び不可避不純物を含む鋼板のMn硫化物、Mn酸化物及びSi酸化物からなる群より選ばれる1又は2以上を含有する表面濃化層を、めっき前に除去してからめっきを施したものである。また、前記亜鉛系めっきを、少なくとも片面に5g/m2以上施したり、あるいは前記亜鉛めっきの表面に、さらに無機被覆層及び/又は有機被覆層を形成すると一層良い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に亜鉛系めっきが施された鋼板であって、
前記亜鉛系めっきを施される鋼板は、C:0.001〜0.1質量%、Si:0.1質量%以下、S:0.001〜0.010質量%、Al:0.003〜0.030質量%、Mn:0.05〜0.15質量%、P:0.02質量%以下、その他鉄及び不可避不純物を含み、且つめっき前に、該鋼板の、Mn硫化物、Mn酸化物及びSi酸化物からなる群より選ばれる1又は2以上を含有する表面濃化層を除去してなることを特徴とする亜鉛系めっき鋼板。
IPC (9件):
C23C2/02
, C22C38/00
, C22C38/06
, C23C2/06
, C23C2/26
, C23C28/00
, C25D5/26
, C25D5/36
, C25D5/48
FI (9件):
C23C2/02
, C22C38/00 301T
, C22C38/06
, C23C2/06
, C23C2/26
, C23C28/00 C
, C25D5/26 C
, C25D5/36
, C25D5/48
Fターム (46件):
4K024AA05
, 4K024AB02
, 4K024AB03
, 4K024AB19
, 4K024BA03
, 4K024BB18
, 4K024BB28
, 4K024BC01
, 4K024DA01
, 4K024DA03
, 4K024DA05
, 4K024DA06
, 4K024DB03
, 4K024DB10
, 4K024GA04
, 4K024GA07
, 4K027AA02
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB26
, 4K027AB42
, 4K027AB44
, 4K027AB48
, 4K027AC02
, 4K027AC15
, 4K027AC18
, 4K027AC82
, 4K027AE23
, 4K044AA02
, 4K044AB02
, 4K044BA10
, 4K044BA15
, 4K044BA17
, 4K044BA21
, 4K044BB03
, 4K044BB04
, 4K044BC02
, 4K044BC05
, 4K044CA04
, 4K044CA07
, 4K044CA11
, 4K044CA16
, 4K044CA18
, 4K044CA53
, 4K044CA62
引用特許: