特許
J-GLOBAL ID:200903091156113000

発泡成形用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257673
公開番号(公開出願番号):特開2001-079867
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】発泡成形体の先端部分の段差部の充填むらを解消して、高低段差形状を精度よく成形する。【解決手段】 凹型インサイド12aの外周は、固定枠金物12bに固定され、凸型インサイド13aの外周は、中間金型3を介して固定枠金物13bに固定され、その間にキャビティ11が形成されている。この中間金型3には、充填体側に低段部11bと高段部11aの段差形状を形成するよう段差が設けられ、インサイド12aと前記中間金型3との間には、外部に通じる独立通路22に連通している第1の通気開口21を形成するパートラインが配置されるとともに、前記中間金型3の、前記段差の高段部11aの上面部分に対面する部分には、別個に前記独立通路22に連通している第2の通気開口31aがを設けられている。
請求項(抜粋):
原料ビーズを充填して得られる充填体の先端部分に沿って段差を成形するための金型装置であって、その充填体の先端部分近傍に沿って第1の通気開口を形成するパートラインを配置し、かつその第1の通気開口を外部に通じる独立通路に連通させるとともに、前記段差部分には、少なくとも第1の通気開口とは別個に第2の通気開口を設け、この第2の通気開口も前記独立通路に連通させたことを特徴とする発泡成形用金型装置。
Fターム (9件):
4F212AA11 ,  4F212AA13 ,  4F212AG05 ,  4F212AG20 ,  4F212AG28 ,  4F212AH55 ,  4F212UA01 ,  4F212UB01 ,  4F212UL06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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