特許
J-GLOBAL ID:200903091157081765

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041394
公開番号(公開出願番号):特開平10-222005
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 紙幅方向に小サイズの転写材を複数枚連続して定着したときの、加圧ローラの非通紙部の昇温を防止することにより、装置の熱損を防止したフィルム方式の定着装置を提供する。【解決手段】 トナー像を担持した転写材を定着フィルム1と加圧ローラ4との間に挟んで搬送し、セラミックヒータ2により定着フィルム1を介してトナー像を加熱して定着させる定着装置において、加圧ローラ4の表面を加熱するPTCヒータ52を用いた外部加熱器5が設けられ、PTCヒータ52の温調温度Tが(加圧ローラ4の通紙部温度)>T>(加圧ローラ4の非通紙部温度)に設定されている。
請求項(抜粋):
定着用のセラミックヒータと、このセラミックヒータに対して移動可能な定着フィルムと、転写材を定着フィルムとの間に挟んでセラミックヒータ側に加圧する加圧ローラとを有し、トナー像を担持した転写材を定着フィルムと加圧ローラとの間に挟んで搬送し、セラミックヒータにより定着フィルムを介してトナー像を加熱して定着させる定着装置において、加圧ローラの表面を加熱するPTCヒータを用いた外部加熱器が設けられ、PTCヒータの温調温度Tが加圧ローラの通紙部温度<T<加圧ローラの非通紙部温度に設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/14
FI (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/14 A ,  H05B 3/14 B

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