特許
J-GLOBAL ID:200903091159687008

ガーメントを製造するための複合方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523727
公開番号(公開出願番号):特表平10-513086
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】本発明は、引き伸ばされた弾力材を含むガーメントを製造するのに使用される方法及び装置に関する。詳述すれば、本発明は、ウェブ、ガーメントの何れか、または両者の機能に有害効果を呈する方向に収縮力を印加するような1つまたはそれ以上のセグメントをも含む引き伸ばされた弾力材(112)を連続ウェブ(121)内に組み込むものであり、引き伸ばされた弾力材が有害効果を与える部分は無効にする。弾力材は、適切な個所においてカッター(154)で切断される。引き伸ばしは、弾力材がウェブ(121)内に組み込まれる時に1つまたはそれ以上の選択された弾力材上で間欠的に減少または排除させることができる。処理ロール(102、156、158、168)上に特別な被膜を使用することによって、引き伸ばされた弾力材(112)をウェブ(121)の横方向寸法にまたがって組み込んだ後に、配置された個所におけるウェブの幅寸法を維持することができる。回転輸送ドラム(168)及びドラム(168)と共に回転するエネルギ印加デバイスを使用してウェブ上に横方向結合を形成させることにより結合形成時間を増加させることができる。
請求項(抜粋):
処理システムにおいて、連続ウェブ(121)内の一連の連続加工片(10)の1つとして、弾力材(112)を含むガーメント(25)を製造する方法であって、上記方法は、それぞれの加工片(10)について、 (a)弾力性要素を引き伸ばす段階と、 (b)上記引き伸ばした弾力性要素を、上記連続ウェブ内に引き伸ばした状態で組み込む段階と、 (c)上記ウェブ(124)内のそれぞれの加工片(10)の第1の部分における上記弾力性要素(112)内の引き伸ばしは解放させながら、それぞれの加工片(10)の第2の部分においては上記弾力性要素(112)内の引き伸ばしを維持する段階と、 を含んでいることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る