特許
J-GLOBAL ID：200903091160217813
中空スタビライザの製造法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 英昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-083851
公開番号（公開出願番号）：特開平7-266837
出願日： 1994年03月29日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：
【要約】【目的】 素材として熱間仕上げ継目無鋼管を用い、軽量で大荷重に耐え、しかも疲労強度が大きく、耐久性に優れ、かつコストダウンを図り得る中空スタビライザの製造法を提供することを目的とする。【構成】 素材として熱間仕上げ継目無鋼管20を用いた自動車の中空スタビライザの製造法において、前記素材である鋼管20の曲げR部A-Bに相当する部分の内表面と外表面の少なくとも一方を研磨し、鋼管表面の欠陥を除去し、かつ、表面粗さをRmax50μm以下にしたのち、曲げ加工を施すか、または、前記表面粗さを50μm以下にしたのち、前記曲げR部に相当する部分を予め楕円断面とした後曲げ加工後の断面を真円に近づけ曲げ部分の応力集中を緩和すように構成する。
請求項（抜粋）：
素材として熱間仕上げ継目無鋼管を用いた自動車の中空スタビライザの製造法において、前記素材である鋼管の曲げR部に相当する部分の内表面と外表面の少なくとも一方を研磨し、鋼管表面の欠陥を除去し、かつ表面粗さをRmax50μm以下にしたのち、曲げ加工を施すことを特徴とする中空スタビライザの製造法。
IPC (3件)：
B60G 21/055
, B21D 7/024
, F16F 1/02
