特許
J-GLOBAL ID:200903091162039610
液体とガスとを同時に浄化する装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-561772
公開番号(公開出願番号):特表2005-515065
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
液体とガスとを同時に浄化する装置において、液体を浄化するための遠心分離ロータ(11)がガスを浄化するための装置(13)に連結されている。遠心分離ロータ(11)は固定ハウジング(1)の中に収容されており、そしてこのハウジングは、浄化すべきガスの供給通路(6)を画定し、浄化装置(13)までの進路上にある。ガス浄化装置(13)は、ガス吸入チャンバ(39)を囲む複数の円錐形の分離ディスク(37)からなり、かつ、周囲の固定ケーシング(2)によって画定されている収容チャンバ(7)によって囲まれている積層体を有している。
請求項(抜粋):
液体中に浮遊した第1の粒子を取り除く液体の浄化と、ガス中に浮遊した第2の粒子を取り除くガスの浄化とを同時に行う装置であって、
回転軸(12)の周りを回転し、流れを通り抜けさせかつ前記液体を浄化するように構成された遠心分離ロータ(11)と、
前記遠心分離ロータ(11)を前記回転軸(12)の周りに回転させるように構成された駆動手段(29、30)と、
前記遠心分離ロータ(11)と一緒に回転するように前記遠心分離ロータ(11)に連結され、流れを通り抜けさせかつ前記ガスを浄化するように構成されたガス浄化装置と、
前記遠心分離ロータ(11)を囲み、前記ガスを前記ガス浄化装置(13)のガス吸気口(38)まで導く通路を画定する固定ハウジング(1)と、
前記回転軸(12)と同軸に配置され、間に浄化すべき前記ガスのための流路を画定する複数の円錐形の分離ディスク(37)の積層体を含む前記ガス浄化装置(13)とを有する装置において、
複数の分離ディスク(37)の前記積層体は、一方で、前記ガス浄化装置(13)の前記吸気口(38)を通じて前記固定ハウジング(1)の内部の前記通路に連通し、他方で、前記円錐形のディスク(37)同士の間の前記流路の半径方向内側の部分に連通する中央の空間(39)を画定し、
複数の分離ディスク(37)の前記積層体は、前記複数の円錐形のディスク(37)同士の間の前記流路の半径方向外側の部分が開口する収容空間(7)を前記複数の分離ディスクの周りに画定する固定ケーシング(2)によって囲まれていることを特徴とする、液体中に浮遊した第1の粒子を取り除く液体の浄化と、ガス中に浮遊した第2の粒子を取り除くガスの浄化とを同時に行う装置。
IPC (3件):
B04B1/08
, B01D45/12
, F01M13/04
FI (3件):
B04B1/08
, B01D45/12
, F01M13/04 Z
Fターム (17件):
3G015BE01
, 3G015DA04
, 3G015EA09
, 3G015EA10
, 4D031AC05
, 4D031CA01
, 4D031DA04
, 4D057AA06
, 4D057AB00
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC06
, 4D057AD03
, 4D057AE02
, 4D057AF01
, 4D057AF03
, 4D057BA11
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