特許
J-GLOBAL ID:200903091163298342
焼却溶融方法および焼却溶融装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075366
公開番号(公開出願番号):特開平11-271495
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】可燃性、難燃性、および不燃性の放射性廃棄物を同一の処理炉で焼却、溶融するに際して、残留未燃炭素分を燃焼して除去する。【解決手段】本発明の焼却溶融装置は、上部炉体11と下部炉体21からなり、下部炉体21には、焼却および溶融対象の放射性廃棄物を収容可能な導電性キャニスタ3を収容可能とし、その外周部には、その導電性キャニスタ3を誘導加熱するための高周波コイル31が配設され、さらに前記上部炉体11には、燃焼ゾーン14が形成されるとともに、バーナー4がそのバーナーノズルを前記キャニスタ3の方向に臨ませて取り付けてある。
請求項(抜粋):
放射性廃棄物を導電性キャニスタに収容して焼却、溶融、固化する焼却溶融方法であって、前記キャニスタに収容した廃棄物を加熱し、可燃成分を焼却し灰化した後、高周波誘導加熱により1200°C以上に加熱して不燃成分を前記灰分とともに溶融し、かつ溶湯表面に浮遊する未燃炭素分を上方から吹き付けるバーナー火炎により燃焼させ除去することを特徴とする放射性廃棄物の焼却溶融方法。
IPC (6件):
G21F 9/30 551
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, G21F 9/32
FI (6件):
G21F 9/30 551 D
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 B
, G21F 9/32 A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 K
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