特許
J-GLOBAL ID:200903091165019297

タイヤ内圧力検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159697
公開番号(公開出願番号):特開2000-346735
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電池の複数化、電池の大型化をすることなく、稼働可能時間を長期化できるようにしたタイヤ内圧力検出システムを提供する。【解決手段】 永久磁石10が自動車の本体のタイヤハウスYの内壁に配設され、発電回路20はタイヤT内に配設されている。発電回路20では、タイヤTの回転時において永久磁石10からの磁力線による電磁誘導に応じて交流電圧を発生する電磁コイル21が備えられ、前記交流電圧を整流し平滑して発電電圧VSとして出力される。電圧レギュレータ50は、発電電圧VSをリレーRL3を通して受け、レギュレータ電圧をタイヤ状態検出装置70に出力される。そして、タイヤ状態検出装置70は、レギュレータ電圧に基づいて稼働する。
請求項(抜粋):
移動体のタイヤ内に配設され当該タイヤ内の圧力を検出し検出信号を出力する圧力検出装置(70)と、この圧力検出装置から出力された検出信号に基づいて前記移動体の乗員に前記タイヤ内の圧力状態を伝達する伝達装置(80)とを備えたタイヤ内圧力検出システムであって、前記移動体の本体に配設されて磁力線を発生する磁力線発生装置(10)と、前記タイヤ内に配設されて、前記タイヤの回転時において前記磁力線発生装置からの磁力線による電磁誘導に応じて交流電圧を発生する電磁コイル(21)を有するとともに前記交流電圧に応じた電圧を出力する電圧発生回路(20)と、この電圧発生回路から出力された電圧を前記圧力検出装置に出力する電圧出力装置(RL3、50)とを備えたことを特徴とするタイヤ内圧力検出システム。
IPC (3件):
G01L 17/00 ,  B60C 23/00 ,  B60C 23/02
FI (3件):
G01L 17/00 D ,  B60C 23/00 A ,  B60C 23/02 D
Fターム (8件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC14 ,  2F055DD20 ,  2F055EE27 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F055GG43

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