特許
J-GLOBAL ID:200903091165248300

電磁ポンプ内蔵型中間熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055947
公開番号(公開出願番号):特開平7-260994
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】ループ型高速炉1次系の経済性向上をはかり機器を簡素化する。【構成】本体胴1内に上部管板3aと下部管板3bとを設け、この上部管板3aと下部管板3bとの間に多数本の伝熱管4を設ける。多数本の伝熱管4には外側に外部シュラウド7aが、内側に内部シュラウド7bが設けられている。下部管板3bから上昇管15が立設し、この上昇管15は本体胴1の上方に設けた電磁ポンプ17に連通している。電磁ポンプ17は本体胴1の上端部に設けた電磁ポンプ外胴13内に支持筒16を介して支持されている。本体胴1は上部に1次入口ノズル11、中間に2次出口ノズル、下端に2次入口ノズル2aを接続している。電磁ポンプ外胴13は1次出口ノズル18を接続している。
請求項(抜粋):
長尺筒状本体胴と、この本体胴内の上部に設けられた環状多孔板形上部管板と、この上部管板に接続し垂下された多数本の伝熱管を結束した伝熱管束と、この伝熱管束の下部を接続する前記本体胴内の下部に設けられた環状多孔板形下部管板と、この下部管板に接続した内部鏡板内に形成される下部プレナムと、前記伝熱管束の外側を包囲しかつ、上下両端部に2次入口窓と2次出口窓の開口を有し、しかも前記上部管板と前記下部管板との間に設けられた外部シュラウドと、前記伝熱管束の内側を包囲し前記上部管板から垂下して設けられた内部シュラウドと、この内部シュラウドの内側に設けられ前記下部管板から立設して上方に延在する上昇管と、前記本体胴の下部に本体下部鏡板を介して設けられた2次入口ノズルと、前記上部管板より下方の位置でかつ前記本体胴の上部に設けられた2次出口ノズルと、この2次出口ノズルより下方の位置でかつ前記本体胴と前記外部シュラウドとの間に設けられたシール機構と、前記本体胴の上端に設けられた本体上部鏡板と、この本体上部鏡板から前記上部管板までの間の前記本体胴に設けられた1次入口ノズルと、前記本体上部鏡板と前記上部管板の内側との間を接続する内胴と、前記本体上部鏡板に立設された電磁ポンプ外胴と、この電磁ポンプ外胴内に設けられた電磁ポンプ支持筒と、この電磁ポンプ支持筒に支持された電磁ポンプと、前記電磁ポンプ胴の下部と前記上昇管との間を接続するベローズと、前記電磁ポンプ支持筒内に設けられ前記電磁ポンプに連通するフローガイドと、このフローガイドに連通し前記電磁ポンプ外胴に設けられた1次出口ノズルとを具備したことを特徴とする電磁ポンプ内蔵型中間熱交換器。
IPC (2件):
G21D 1/00 GDK ,  G21C 15/247 GDK

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