特許
J-GLOBAL ID:200903091166060231

安全装置を備えた竪型型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋元 輝雄 ,  加藤 宗和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367722
公開番号(公開出願番号):特開2005-131819
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 可動盤側の係止ロッドを、固定盤側の保持機構の被係止体により係止保持して、可動盤の落下を防止する安全装置において、型開時の不測の下方移動に対して、被係止体が自動的に係止段部と係合するように構成して可動盤の落下防止を図る。 【解決手段】 機台上に設置した固定盤と、その固定盤に対して上下移動自在に設けた可動盤との間に安全装置を備える。安全装置を可動盤側部の垂直な係止ロッドと、係止ロッド側面の係止段部と係合して、可動盤の落下を防止する被係止体を有する固定盤側の保持機構とから構成する。被係止体を可動盤の上方移動(型開)に対しては、係止ロッドの係止段部間の上記傾斜面により押されて係止段部から外れ、下方移動に対しては係止段部と係合するように、駆動手段に回動又は後退自在に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機台上に設置した固定盤と、その固定盤に対して上下移動自在に設けた可動盤との間に、可動盤の落下を防止する安全装置を備え、その安全装置を、側面に所要数の係止段部を間に傾斜面を設けて下向きに連設した可動盤側部の垂直な係止ロッドと、係止段部と係合して可動盤の落下を防止する被係止体を、駆動手段により係止ロッドに対して進退自在に有する固定盤側の保持機構とから構成した竪型型締装置において、 上記保持機構の被係止体を、可動盤の上方移動(型開)に対しては、係止ロッドの係止段部間の上記傾斜面により押されて係止段部から外れ、下方移動に対しては係止段部と係合するように、駆動手段に回動又は後退自在に設けてなることを特徴とする安全装置を備えた竪型型締装置。
IPC (4件):
B29C33/22 ,  B22D17/26 ,  B29C45/64 ,  B29C45/84
FI (4件):
B29C33/22 ,  B22D17/26 K ,  B29C45/64 ,  B29C45/84
Fターム (19件):
4F202AM04 ,  4F202CA11 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CL02 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F202CL39 ,  4F202CL44 ,  4F202CL50 ,  4F202CS07 ,  4F206AM04 ,  4F206JA07 ,  4F206JC08 ,  4F206JM02 ,  4F206JN31 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT05 ,  4F206JT11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3416834号明細書
審査官引用 (4件)
  • 竪型射出成形機の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-174972   出願人:日精樹脂工業株式会社
  • 射出成形機の型締安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177651   出願人:住友重機械プラスチックマシナリー株式会社, 住友重機械工業株式会社
  • 縦型射出成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-193700   出願人:東洋機械金属株式会社
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