特許
J-GLOBAL ID:200903091166062234

自動車の上に配置可能なル-フレ-ルの支足

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205203
公開番号(公開出願番号):特開2000-043651
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 自動車の上に配置可能なルーフレールのために、簡単に低コストで製作できる支足を提供すること。【解決手段】 支足は底板(3)を備えた支足本体(1)を有している。前記底板(3)は該底板(3)に固定部材(14)を用いて固定された下敷(6)により下側から掴まれている。この場合、前記固定部材(14)は局部的には前記底板(3)の上に支持されかつ局部的には前記下敷(6)を下から掴んでいる。結合は前記固定部材(14)を前記底板(3)の内面に引き付けるねじピン(16)により確保されている。
請求項(抜粋):
自動車の上に配置可能なルーフレールの支足であって、-中空の支足本体(1)、-前記支足本体(1)に構成された底板(3)-前記底板(3)に接触する下敷(6)-前記下敷(6)を局部的に下側から掴む固定部材(14)を有しており、前記底板(3)が、前記支足本体(1)の中空室(21)内へ前記固定部材(14)を局部的に導入するための第1の開口(4)と、補償部材、例えば支持ドーム(15)が一端で回動不能に係合するための第2の開口(5)とを有しており、前記固定部材(14)にナットねじ山(17)が構成されるか又は配置されており、該ナットねじ山(17)内へ前記補償部材を貫通、しかつ該補償部材に支えられるねじピン(16)がねじ込み可能であり、前記ねじピン(16)を前記ナットねじ山(17)へねじ込むことにより、前記固定部材(14)がねじ山側の端部範囲で前記底板(3)の内面にかつ段状に折曲げられた他方の端部範囲で前記下敷範囲を挟んだ状態で前記底板(3)の外面に引付け可能であることを特徴とする、自動車に配置可能なルーフレールの支足。

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