特許
J-GLOBAL ID:200903091166849803

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115333
公開番号(公開出願番号):特開2007-282956
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 開閉部材の開閉動作によって入賞装置を開閉する構成において、開閉動作に対する視覚的な興趣の低下を抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】 2つの開閉部材によって役物用入賞口92を開閉する構成とする。具体的には、役物用入賞口92を構成する第1の球受入領域を可動片によって開閉する一方、役物用入賞口92における第1の球受入領域以外の球受入領域となる第2の球受入領域をスライド部材によって開閉する。これにより、2つの開閉部材の動きによって役物用入賞口92の開閉を行う構成にできるので、開閉部材による球受入口の開閉動作に対する視覚的な興趣の低下を抑制することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技盤に区画形成されて遊技者の操作によって遊技球が打ち込まれる遊技領域と、該遊技領域内に配置されて遊技球の入賞が可能な始動入賞口と、該始動入賞口に入賞した遊技球を検出する始動検出手段と、該始動検出手段による遊技球の検出に応じて所定の開閉動作が可能な開閉部材、該開閉部材が開くことで遊技球が入賞可能となる球受入口、該球受入口から入った遊技球を受入れ可能とされ遊技者に利益を付与する利益付与状態が発生する特定受入領域及び前記利益付与状態が発生しない普通受入領域を有し、前記遊技領域内の前記始動入賞口とは異なる位置に配置された入賞装置と、を備えた遊技機であって、 前記開閉部材は、 前記球受入口の閉鎖状態で配される閉鎖位置と、前記球受入口の開放状態で配される開放位置との間で移動可能であり、前記閉鎖位置及び前記開放位置への移動によって前記球受入口を開閉する第1の開閉部材と、 前記第1の開閉部材とは異なった部材によって構成され、前記球受入口の閉鎖状態では閉鎖位置に配される前記第1の開閉部材と少なくとも一部は隣接した閉鎖位置に配され、前記球受入口の開放状態では前記第1の開閉部材の開放位置とは離反する方向に移動して開放位置に配されることによって前記球受入口を開閉する第2の開閉部材と、から構成され、 前記入賞装置は、 前記第1の開閉部材を開閉動作させる第1の駆動源と、 前記第2の開閉部材を開閉動作させる第2の駆動源と、 前記第1及び第2の駆動源の駆動を制御することで、前記第1及び第2の開閉部材の開閉動作を連動して制御する開閉制御手段と、を備え、 前記第1の開閉部材は、前記開閉制御手段の制御に基づいて、前記開放位置に配されることによって第1の球受入領域を形成する一方、 前記第2の開閉部材は、前記開閉制御手段の制御に基づいて、前記開放位置に配されることによって前記第1の球受入領域と隣接した位置に第2の球受入領域を形成し、 前記球受入口は、 開放状態において、前記第1の球受入領域と前記第2の球受入領域とから構成される一連の球受入開口領域であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (7件):
2C088AA43 ,  2C088AA48 ,  2C088EA10 ,  2C088EB24 ,  2C088EB42 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-058118   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-140472   出願人:株式会社三共

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