特許
J-GLOBAL ID:200903091167627979

換気口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 理一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309909
公開番号(公開出願番号):特開2001-133000
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、火災発生時にダンパーが高温熱風を感知してダンパーが閉口する換気口においては、一度ダンパーが閉口作用すると、次の使用のためにダンパーを再度開口することが困難な構造となっていたから、こののような欠点のある従来の換気口の構造を改善し、事後使用のためのダンパーの開口配置作業を容易に行うことができる構造の換気口を提供することを目的とするものである。【解決手段】 本発明は、周囲鍔部3の下端部中央に通孔11を設けた取付筒体1の内部に設置したダンパー4の両半円形板7,7の外縁部中央にこれを閉口状態に保持するはんだ付けの感熱材8を挟持し、他方、通気板12の内側上端部中央に掛止片15を設けるとともに内側下端部中央に通孔16を設け、前記取付筒体の周囲鍔部の上端部を前記通気板の掛止片に掛け止めるとともに前記取付筒体側の通孔と前記通気板側の通孔との間に螺子17を螺挿して成るものである。
請求項(抜粋):
周囲鍔部の下端部中央に通孔を設けた取付筒体の内部に設置したダンパーの両半円形板の外縁部中央にこれを閉口状態に保持するはんだ付けの感熱材を挟持し、他方、通気板の内側上端部中央に掛止片を設けるとともに内側下端部中央に通孔を設け、前記取付筒体の周囲鍔部の上端部を前記通気板の掛止片に掛け止めるとともに前記取付筒体側の通孔と前記通気板側の通孔との間に螺子を螺挿して成る換気口。
IPC (2件):
F24F 7/04 ,  F24F 13/14
FI (2件):
F24F 7/04 B ,  F24F 13/14 J
Fターム (8件):
3L058BB04 ,  3L058BC03 ,  3L058BC08 ,  3L081AA05 ,  3L081AB01 ,  3L081FA04 ,  3L081FB01 ,  3L081FC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 換気フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-085417   出願人:三菱電機株式会社
  • 通気孔用ガラリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050232   出願人:株式会社アルテック
  • 換気口
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258416   出願人:有限会社千曲精工

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