特許
J-GLOBAL ID:200903091168159855

CPU搭載装置における起動プログラム更新方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010781
公開番号(公開出願番号):特開平5-204654
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、CPU搭載装置における起動プログラム更新方式に関し、起動プログラムをユニットの交換や改造を行なわずに、取り外し可能な外部補助記憶装置の交換のみで更新できるようにすることを目的とする。【構成】 CPU1のアドレス空間に直接配置可能で該起動プログラムを更新した更新起動プログラムを格納しうるとともに取外し可能な補助記憶装置4をそなえ、初期立ち上げ動作時に、ハードウエアロジックにより、IPL-ROM2のアドレス領域に該補助記憶装置4の領域を配置するように切り替えることにより、補助記憶装置4上の更新起動プログラムにて、装置を起動するように構成する。
請求項(抜粋):
CPU(1)と、起動プログラムを格納したIPL-ROM(2)と、設定によりアドレス領域の配置の変更が可能なアドレスデコーダ部(3)とをそなえ、電源導入後またはリセット後に該IPL-ROM(2)に格納されている該起動プログラムにより該CPU(1)の初期立ち上げ動作を行なうCPU搭載装置(10)において、該CPU(1)のアドレス空間に直接配置可能で該起動プログラムを更新した更新起動プログラムを格納しうるとともに取外し可能な補助記憶装置(4)をそなえ、初期立ち上げ動作時に、ハードウエアロジックにより、該IPL-ROM(2)のアドレス領域に該補助記憶装置(4)の領域を配置するように切り替えることにより、該補助記憶装置(4)上の該更新起動プログラムにて、装置を起動することを特徴とする、CPU搭載装置における起動プログラム更新方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-068928

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