特許
J-GLOBAL ID:200903091168882239

シリカゲルによる切花の鮮度保持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007813
公開番号(公開出願番号):特開平6-211602
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 切花を倒れないように支持しつつ、長期に渡って保存し、かつ輸送するのにも適していて、しかも廃棄しても自然環境破壊等の悪影響を及ぼさない切花の鮮度保持方法を提供する。【構成】 ?@シリカヒドロゲル500gに対して水道水250gを加えたものを、またはシリカヒドロゲルのみを容器の底に敷き、カーネーション切花の切断部分を差し込んで倒れないように支持させ輸送を行う。?A1gの栄養剤組成物を250mlの水に溶解する。この中へシリカヒドロゲル250gを投入して、均一に撹拌する。これを透水性包装材で包み、容器内に置き、白菊、黄菊の茎をハサミで斜めに切ってこの中に差し込んで輸送する。切花を倒れないように支持しつつ長期保存し、かつ輸送するのにも適している。しかも溶液、シリカゲルは、使用後に廃棄しても自然環境破壊等の悪影響を及ぼさない。
請求項(抜粋):
粒状シリカゲルが浸漬された水層内に、切花の切断部分を差し込んで支持させることを特徴とする切花の鮮度保持方法。
IPC (2件):
A01N 3/02 ,  B65D 85/50

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