特許
J-GLOBAL ID:200903091169178624

情報を監視し記録するための方法、装置及びプログラム記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119659
公開番号(公開出願番号):特開2000-122943
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 分散コンピューティング環境において、サーバ・コンピュータ上に常駐するアプリケーション・プログラムのパフォーマンスをクライアント・コンピュータから監視するための方法及び装置を提供すること。【解決手段】 クライアント側に常駐するプローブ・プログラムは、アプリケーション・プログラムのサービスを求める要求を生成し、それからのサービス応答に基づいてトランザクション・レコードを生成し記録する。これらの生成はクライアント側の1組のプローブ構成情報によって制御される。トランザクション・レコードは中央リポジトリに供給され、統計テーブルに挿入される。ユーザは、監視データのデータ・セットからなる複数の表示を対話式に要求し、表示させることができる。各データ・セットは、元の表示内のものに関連するデータ・セットの取出しと表示を行うためのデータ要素を含む。
請求項(抜粋):
クライアント・コンピュータに結合されたサーバ・コンピュータを有するコンピュータ・ネットワーク内で、サーバ・コンピュータがサーバ・コンピュータ上のアプリケーション・プログラムを介してネットワーク上でクライアント・コンピュータにアプリケーション・サービスを提供し、前記アプリケーション・プログラムによる前記アプリケーション・サービスのパフォーマンスに関する情報を前記クライアント・コンピュータ側で監視し記録するための方法において、A.前記アプリケーション・プログラムによる前記アプリケーション・サービスのパフォーマンスを記録するためにクライアント・コンピュータが使用するために1組のパラメータを確立するステップであって、前記1組のパラメータがアプリケーション・プログラムのパフォーマンスを反復査定するための間隔の定義を含むことができるステップと、B.クライアント・コンピュータからサーバ・コンピュータにサービス要求を送るステップであって、確立した1組のパラメータに基づいて前記サービス要求がアプリケーション・プログラムによる前記アプリケーション・サービスのパフォーマンスを要求するステップと、C.クライアント・コンピュータ側でサーバ・コンピュータからサービス応答を受け取り、受け取ったサービス応答に基づいてクライアント・コンピュータ側でトランザクション・レコードを生成するステップであって、前記生成したトランザクション・レコードが前記アプリケーション・プログラムによる前記アプリケーション・サービスのパフォーマンスに関する情報を含むステップと、D.定義済みの反復間隔により必要に応じてステップB〜Cを繰り返すステップとを含む方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 11/34
FI (2件):
G06F 13/00 351 N ,  G06F 11/34 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る