特許
J-GLOBAL ID:200903091169503282

マイクロウエーブ導波管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107094
公開番号(公開出願番号):特開平6-097710
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】低コストで製造し易いマイクロ波導波管の製造方法を提供すること。【構成】複数の接続可能な熱可塑性部材が最初に形成される。これらの部材は、接合されると、メッキされる内部表面を持ったマイクロウエーブ導波管部11,12を構成する。この熱可塑性部材は互いに接着される。次に、内部表面がメッキされて、マイクロウエーブ導波管部が完成する。この方法によれば、マイクロウエーブ導波管部が、メッキされた、射出成型熱可塑性および反応射出成型熱硬化プラスチックにより作られる。本発明によるプラスチック材は、金属、メタライズされた従来の熱硬化プラスチック、或は成型されメッキされ半田処理された熱可塑性プラスチックで作られたものとの比較に於いて、電圧定在波比(VSWR)及び内部損失の点で十分な電気的特性を持ちながら、軽量且つローコストでありさらに信頼性があって量産にも向いている。
請求項(抜粋):
接合可能であって接合されると内部表面にマイクロウエーブ導波管部が形成されるところの熱可塑性部材を複数形成する形成ステップと、前記内部表面を持ったマイクロウエーブ導波管部が形成されるように前記接合可能な熱可塑性部材を複数接合する接合ステップと、マイクロウエーブエネルギを伝送するためのマイクロウエーブ導波管部が形成されるように前記内部表面を金属化する金属化ステップとを具備したことを特徴とするマイクロウエーブ導波管の製造方法。
IPC (4件):
H01P 11/00 ,  B29D 23/00 ,  C23C 18/28 ,  C23C 18/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-079101
  • 特開昭59-074704
  • 特開昭62-274902

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