特許
J-GLOBAL ID:200903091170643225

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080145
公開番号(公開出願番号):特開平9-271018
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 ホ-ムセキュリティを実現する監視装置を低コストで提供する。【解決手段】 TV信号S1とTVカメラ信号S2とを切り替え入力する入力切替手段3と、TV信号S1またはTVカメラ信号S2の動き適応処理に必要な動き情報を検出する手段4と、動き検出手段4からの検出信号が設定値を超える場合には異常状態と判定する異常状態検出手段7と、通報手段8または録画手段とを備え、モード設定手段9による留守モ-ド時の設定時には、TVカメラ信号S2を入力し、異常状態と判定された場合、電話による通報や録画などにより侵入者などの監視を行う。その結果、既存のTV受像機やTVカメラの機能を活用し、監視装置のコスト低減に極めて顕著な効果がある。
請求項(抜粋):
TV信号とTVカメラ信号とを切り替え入力する入力切替手段と、前記入力切替手段からのTV信号またはTVカメラ信号の動き適応処理に必要な動き情報を検出する動き検出手段と、前記TV信号と前記動き検出手段からの信号とを入力とする動き処理手段と、前記動き処理手段からの画像信号を表示する画像表示手段と、前記動き検出手段の動き検出信号で動きを検出した動き領域の大きさが設定値を越える場合には異常状態と判定する異常状態検出手段と、前記判定された異常状態を通信回線を用いて通報する通報手段と、留守モ-ドか通常モードかのいずれかのモードを設定するモ-ド設定手段とを備え、前記モード設定手段による留守モ-ド設定時には、前記入力切替手段によってTVカメラ信号の入力に切り替え、異常状態検出手段による異常状態の判定時に、通報手段により異常状態を通報することを特徴とする監視装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196
FI (2件):
H04N 7/18 E ,  G08B 13/196

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