特許
J-GLOBAL ID:200903091170926537

缶方向付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089302
公開番号(公開出願番号):特開平5-147727
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】マルチパックに入った複数の容器を方向付けする装置において容器をパックするラインに組込まれ得るだけの高速度でマルチパックを方向付けステーションに送達するシステムを具備し、方向付けステーションでマルチパックの容器に損傷を与えずに高速度で信頼性高く動作し得る容器方向付け装置を得ること。【構成】マルチパックを方向付けステーションへ供給する手段は、滑り板を直線状供給パスの両側部にある駆動チェーン14に付いた鉤70,70′...70′′により最後部の容器7を押す方法で行い、方向付けは各容器毎に個別の持上げ手段と個別の回転駆動および位置を検知できるチャック手段とにより行って方向付けを行う。
請求項(抜粋):
その中で容器がパッケージングカプラによって予め定められた配列に一緒にまとめられて保持されるマルチパックの容器を回転して方向付けさせる装置であり、この装置は直線状パスに沿って受容ステーションから方向付けステーションへとマルチパックを供給する供給手段と、方向付けステーションにおいて各容器と係合するように配置された複数のチャック手段と、方向付けステーションに配置されそれぞれのチャック手段と垂直に整列する複数の持上げ部材と、持上げ部材を持上げるために作動可能であり容器を各チャック手段に係合するように持上げる上昇手段と、各チャック手段に結合されてこのチャック手段およびそれに係合された容器を回転させる各駆動手段と、回転する容器を走査し且つ各容器の予め定められた特徴を検知するセンサ手段と、センサ手段および容器の回転のためのチャック駆動手段に結合されて各容器を望ましい回転位置で止めるように制御する手段とを具備しており、引き続くマルチパックを方向付けステーションへと供給する供給手段の動作は方向付けステーションにある方向付けし終わった容器のマルチパックをそこから離して送達することとなり、その供給手段は前記供給パスの向かい合った側部に配置された1対のエンドレス部材と、前記各エンドレス部材を前記供給パスに平行な線状部分を具備する閉鎖パスの周りで動くようにそれぞれ誘導する手段と、各エンドレス部材上に装着され且つその周りに一定の間隔をおいて配置されて受容ステーションにあるマルチパックの最後部の容器に係合しそしてこのマルチパックを受容ステーションに向けて前方に押す当接部要素と、供給駆動モータと、エンドレス部材を前記部材のための前記モータに結合して前記閉鎖パスの周りで同期して等しい速度で駆動する手段と、モータを駆動させそれによってエンドレス部材を駆動させてマルチパックが受容ステーションから方向付けステーションに供給されるべきときに閉鎖パスの周りで予め定められた距離だけ当接部要素を移動させる手段とを具備する装置。
IPC (6件):
B65G 47/28 ,  B65B 5/08 ,  B65B 35/46 ,  B65B 35/54 ,  B65G 47/82 ,  B65G 47/90

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