特許
J-GLOBAL ID:200903091172891803

磁気記録紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159133
公開番号(公開出願番号):特開2004-001258
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】磁気記録性に優れ、ボコツキの少なく、かつロータリーダイカッターでのスコアー部の打抜き粕取り適性、走行性、折り加工適性を改良した磁気記録紙を提供する。【解決手段】広葉樹パルプを50重量%以上使用した紙支持体の少なくとも一方の面上に、磁性体化合物と結着剤とを主成分とする磁気記録層をストライプ状に設けた磁気記録紙をロータリーダイカッターにより打抜いて得られた磁気記録紙であって下記(1)から(3)の条件を満たすことを特徴とする磁気記録紙。(1)紙支持体の層間強度が、50〜120N/mの範囲である。(2)紙支持体の密度が、0.75〜0.95g/cm3の範囲である。(3)紙支持体の米坪が、70〜250g/m2の範囲である。(4)紙支持体の灰分が、0.3〜7%の範囲である。
請求項(抜粋):
広葉樹パルプを50重量%以上使用した紙支持体の少なくとも一方の面上に、磁性体化合物と結着剤とを主成分とする磁気記録層をストライプ状に設けた磁気記録紙をロータリーダイカッターにより打抜いて得られた磁気記録紙であって下記(1)から(4)の条件を満たすことを特徴とする磁気記録紙。 (1)紙支持体の層間強度(JISP8139:1998に基づく)が、50〜120N/mの範囲である。 (2)紙支持体の密度(JISP8118:1998に基づく)が、0.75〜0.95g/cm3の範囲である。 (3)紙支持体の米坪(JISP8124:1998に基づく)が、70〜250g/m2の範囲である。 (4)紙支持体の灰分(JISP8128:1998に基づく)が、0.3〜7%の範囲である。
IPC (4件):
B42D15/10 ,  G11B5/70 ,  G11B5/73 ,  G11B5/80
FI (4件):
B42D15/10 541D ,  G11B5/70 ,  G11B5/73 ,  G11B5/80
Fターム (16件):
2C005HA17 ,  2C005HB13 ,  2C005JA02 ,  2C005KA01 ,  2C005KA15 ,  2C005LA09 ,  2C005LA18 ,  5D006BA06 ,  5D006BA08 ,  5D006CB01 ,  5D006CB07 ,  5D006DA01 ,  5D006EA01 ,  5D006FA00 ,  5D006FA05 ,  5D006FA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 情報記録紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-098209   出願人:王子製紙株式会社
  • 低密度高平滑紙
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-035076   出願人:三菱製紙株式会社

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