特許
J-GLOBAL ID:200903091174880043

RNA二次構造の干渉による、mRNA前駆体におけるエクソン認識の調節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 潤三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507857
公開番号(公開出願番号):特表2006-523101
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
本発明は、mRNA前駆体のエクソンをスキップし、そこから産生されるmRNAから上記エクソンを排除するためのオリゴヌクレオチドの製造方法を提供する。さらに、mRNA二次構造を改変してスプライシング過程に干渉する方法、ならびに上記オリゴヌクレオチドおよび上記方法を用いた疾病の治療方法も提供する。また、mRNA前駆体中の複数のエクソンのスキッピングを誘導するための医薬組成物、方法および手段も提供する。
請求項(抜粋):
オリゴヌクレオチドの製造方法であって、 エクソンから転写したRNAについて、RNAの一部分が該RNA中の他の部分にハイブリダイズしている領域からなるクローズド構造と、ハイブリダイズしていない領域からなるオープン構造とを該RNAの二次構造から決定し、そして 少なくとも一部が該RNAのクローズド構造に相補的であり、且つ他の少なくとも一部が該RNAのオープン構造に相補的であることを特徴とするオリゴヌクレオチドを製造する ことを包含する方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  A61K 31/708 ,  A61K 48/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 21/04
FI (5件):
C12N15/00 A ,  A61K31/7088 ,  A61K48/00 ,  A61P43/00 111 ,  A61P21/04
Fターム (35件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA03 ,  4B024CA11 ,  4B024CA12 ,  4B024CA20 ,  4B024DA03 ,  4B024GA11 ,  4B024HA11 ,  4B024HA17 ,  4B024HA20 ,  4B065AA93X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA01 ,  4B065CA43 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA942 ,  4C084ZC022 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA94 ,  4C086ZC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る